住居選び方と準備

住居選び方と準備

スペインでの留学生活を始める際、適切な住居を選ぶことは重要です。前章では、スペインの住居の種類について説明しました。読んでない人は、住居選び前にぜひチェックしてみてください!

スペインの住居選びでは、予算や好みはもちろんですが、大前提として確認しておいた方がいいことがいくつかあります。この記事では、住居探しを失敗しないよう住居タイプの特徴、準備、選択ポイントについて詳しく説明します。

住居のタイプごとの特徴と留学準備・選択ポイント

1. アパートメント(Apartamento):

1. アパートメント(Apartamento):

特徴:

  • プライバシーが確保され、集中して勉強や仕事ができる。
  • 自炊が可能で、食事の制限が少なく、シェアアパートと違い自分専用のお風呂とキッチンがあるためストレスフリーで過ごせます。

事前確認と準備:

  • 家具や家電が住居にすでに設置してあるかの確認が必要になります。なければ、手配が必要になります。
  • 電気やガスが開通しているか、インターネットが開通されているかの確認も重要です。例えば、インターネットの開通工事が必要だったり、エアコンなどを後から設置したりしなければならないとなると莫大な費用がかかるので気をつけましょう。

住居選びのポイント

アパートメントの一番のポイントとしては、自分一人の空間があるため、自分の好きなようにできることがポイントです。ただ、スペインでは、マドリードやバルセロナのようなとても栄えてる街では選択肢が幅広くありますが、あまり主流ではありません。また、費用もかなりかかってきて、立地や住まいタイプによりますが最低10万円はかかり、かつ光熱費も支払うので固定費だけで余裕を持って15万円は必要になることを頭に入れておきましょう。

2. シェアハウス(Piso compartido):

2. シェアハウス(Piso compartido)

特徴:

  • 費用を節約でき、異なる国籍の留学生と交流できるため、新たな友人や文化に触れる機会が増えます。
  • 現地の学生や留学生には一番人気ですが、現地の社会人でもシャアハウスに住んでいる人はたくさんいます。
  • 同じ空間で生活するため、シェアメイトとの相性が良いことは重要です。

事前確認と準備:

  • アパートメントと同様家具がしっかり揃っているかの確認が必要となります。実際に、友人の契約した家がキッチン周りの道具が全くなく、包丁とフライパン一つしかなく新しいものを買っていました。
  • 共通スペースがどこなのか、また電気代が家賃に含まれているのかの確認が必要です。シェアハウスの場合は電気代が含まれているところが多いので確認しておきましょう。
  • 女の子は男女兼用が不安な場合は、女性のみのシェアハウスもたくさんあるので確認すると良いでしょう。

住居選びのポイント:

シェアハウスの1番のポイントは、いろんな国からきた留学生と交流できたり、現地の友達ができるため、豊かな文化体験ができることです。特に、ヨーロッパではエラスムスというヨーロッパ内での留学制度があり、スペインに来る留学生が多いので、イタリアやフランスの人とも出会うことができます。ただ、お風呂やキッチンが全員と共通になるので、騒音が好きでない人や潔癖な方はシェアハウスは向いてないかもしれません。

3. ホストファミリー :

3. ホストファミリー :

特徴:

  • 現地の文化や生活習慣に触れると同時に、語学力の向上につながります。
  • 温かい家庭環境で、留学生としての不安や孤独感が軽減されます。

住まいにおける留学準備:

  • 派遣される家庭によってルールが違う場合があるので、確認しておくと良いでしょう。
  • ホストファミリーとコミュニケーションをとり、事前にどういった人たちであるかやユーモアを感じるためにも留学前にホストファミリーとのオンライン面談をしておくことをお勧めします。

住居選びのポイント:

ホストファミリーの1番のポイントとは、現地の文化や実際の生活を共にできるため、豊かな文化体験ができるとこです。また、ホストファミリーと会話ができるため、スペイン語の上達にも繋がります。ただ、意地悪なホストファミリーもいるのでご注意ください。そのため、ホストファミリーが合わなかった時に、柔軟に対応してくれるエージェントに頼むことをお勧めします。

まとめ

最後に、全体でチェックしておくべきポイントをまとめてお伝えします。

  1. ロケーションとアクセス:
    • 市街地へのアクセスが良いか: 郊外に住むのであれば、徒歩だけで生活できるかもしれませんが、大学や交通機関へのアクセスが便利かどうかはとても重要です。隣町に遊びに行くときや空港からのアクセス方法が簡単な方が楽ですし、時間と費用を節約するためにも選択ポイントとなります。
  2. 家賃と生活費のバランス:
    • アパートメントの家賃と生活費の合計費用を把握: 住居費だけでなく、生活費も考慮して総合的なコストを把握し、予算内で暮らせるか検討します。
  3. 近隣施設との距離:
    • スーパーマーケット、レストラン、緑地などの距離: 日常生活に必要な施設が近くにあることで、快適な生活を送ることができます。日本のように24時間のコンビニエンスストアや自動販売機が道にないので特にスーパーマーケットの位置は確認しておいた方が良いでしょう。
    • 商店街、ごみ収集所との距離: 商店街がにぎわう時間帯が大体9時から10時と日本よりも遅い時間になります。また、特にクラブの近くだと朝になるまで人混みの音がうるさかったり、ゴミ収集車が早朝に動いているので、騒音で起きやすい人は中心部から少し離れた場所に住むことをお勧めします。
  4. コミュニティとの接触機会:
    • 近隣の住民や他の学生との接触機会の有無: コミュニティに積極的に参加できる場所であるかどうかを検討します。友人や繋がりを築く場としても重要です。せっかくの海外生活なのでたくさん友達を作り、自分の輪を広げていきましょう。中には、”Meetup” という交流イベントを配信しているアプリがあるのでぜひチェックしてみてください。